7月14日(月)
日本時間、こんにちは。
グアテマラ時間、こんばんは。
どうも、がてじです。
「人間は創造しない、人間は発見し、その発見から出発するのだ」
Antoni Gaudí
ガウディは日本語読みをすると、「ガ」のところを強く読みますが、最後の "i" にアクセントがついて "í" となってるので、
ガウディーの
「ディ」
にアクセントを持っていくのでしょうか、というのが、
ガウディとの出会い。
なるほど、スペイン語が読めるようになって、こんなにも原文での理解が心地いいとは知らなかった(名前読めたことすら感動)
小さなことでも、フィルターを通さずに見るとおもしろい。
聖書なんてのはもとはヘブライ語で書かれた書物です。
今では数十の言語に翻訳され、世界中、約2000年もの間、毎年世界で一番読まれた本となっています。
イスラム教の教典の「コーラン」はアラビア語のみをそう呼んでいます。
これはその教えを忠実に伝える為に他言語で翻訳しては真の意味は理解されない、とかって聞いたことがあります。
もし聖書をヘブライ語で読むと、きっと見えないものが見えるのかもしれませんね。
読まないですが(身も蓋もない)
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昨日、7月13日(日)にガウディの展示会に行って参りました。
東京に着いて目に入ったポスターがあったんです。
http://www.gaudinoue.com
井上雄彦
ガウディよりも先に目に入った名前。
スラムダンクやリアル、バカボンドの生みの親である漫画家、井上さん。
そんな彼が日本とスペインの交流400年の親善大使に任命されているとか。
そんなこんなでなんと、スペインを代表する建築家ガウディとコラボレーションをしたというではないか!
しかも今月12日(土)から開催の展示会!
行くしかないでしょ!!今でしょ!!(古い?)という啓示があったので行って参りました。
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ものすごく関係なくて、どうでもいいんですけど、日付を書くとき必ず括弧書きで曜日も書くようにしているのは僕の小さなこだわり。
日にち言われてもピンと来ないときありますよね。曜日だと「ああ、あん時ね!」ってなると思って、いつも書くようにしてるんです。
どうでもいいですね。はい。
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入場して最初にスクリーンが出てくるですが、そこで書かれてたことの意味が分からなくって。
「人間は創造しない、人間は発見し、その発見から出発するのだ」
Antoni Gaudí
いやいや、あなた思いっきりすっごいもん創造してるじゃん!!!
何言ってんの!!!
と思わず声を上げたくなるぐらい哲学的過ぎた言葉は全く理解できませんでした(笑)
今まで何度か美術館と呼ばれるものに足を踏み入れたことがありますが、アリスも真っ青なくらい不思議空間すぎて、よくある「芸術ってすごいよなー」とか、もう感情を表現しまくってる言葉しか出て来なかったわけで。
棒読みでカタカナ表記の方が感情表現してるんじゃないかってくらいで。
ゲイジュツッテスゴイヨナー
うん、宇宙人と会話できそう
ガウディに至っても、よく分からない哲学を突きつけられ、しょっぱなから出鼻くじかれた感120%くらいで、こりゃ先が思いやられるわ、なんて思ったんですよね。全く。
けれど展示会を観ていくと、なんともおもしろいんです。
すーっと入っていくというか、きれいだなって、グニャグニャした作品とかきれいなんです。
井上さんの書き下ろしとかも、すてきで。
井上さんの作品は読むのに時間がかかる。
間の取り方とか、カメラ位置とか、結構シンプルで読みやすいけど、時間がかかる。
一コマ中に目の動きが多いんですよね。
いろいろ見てしまう。
売れてる作品と言えばワンピースですけど、パンダマン探そうと思わないとあんまじっくり見ないのかも(笑)
バガボンドとかは細部まで繊細に丁寧に描かれているから、ずーっと見てしまう。
展示会の作品も漫画風でした。
言葉が少なくて、表情が複雑でガウディはどんな気持ちなんだろうか、とか、どう意味なんだろう、とかいろいろ考える。
結局分からなくて、けどいろんな展示物を観ていくとその意味も分かったりして。
なんかパズルみたいでそこも面白かった。
そして作品の中にもいろんな伏線みたいなのがあるように、途中で気づいたり。
「そういうことだったんかー!」
その瞬間のゾクッとした感じがたまらないかったりする。
ガウディは小さい頃リウマチで歩行にも困難をきたす程だったそうです。
そのせいで友達を走り回ったり、運動したりすることができませんでした。
決して裕福な家庭で生まれたわけでもなく。
そういったことがあり、もっぱら自然を観察していたそうです。
「偉大な本、常に開かれ、努力して読むに値する本、それは、大自然の本である」
神は二つの書物をつくったと言われています。
一つは聖書
もう一つは自然
神のつくった二つ目の書物は一生をかけても読み切れず、何人が読んでも理解できないところがたくさんあり、それでも価値のある本。
そんな書物にガウディは幼い頃から興味を示していました。
自然をよく観察し、構造を研究し、幾何学探求。
自然界の法則に則ること、そのことにいかに気づくことができるか、建築に応用できるかを考えていたそうです。
カテナリー曲線(懸垂線)をご存知でしょうか。
細い線が二次方程式、
そして太い線がカテナリー曲線と言われるものです。
知らなくたっていいです(笑)
僕も知りませんでした。
放物線と違うんですが、鎖を垂らした形と言われています。
ガリレオは1638年に、ニュートンは1687年にこの曲線について物理現象的に言及していますが、経験的に実践した人は、建築業界ではガウディ以外にはいません。
鎖を垂らして得られた形をひっくり返した形を建築に採用したのが、ガウディです。
現在するこの技法を用いた有名な作品が「サグラダ・ファミリア」というわけなんです。
波打つ姿を曲線に表し、建築に活用したりとか。
波と言えば、海外線のお話、「フラクタル」ですね。こちらも幾何のお話。
自然界に存在する有名な数学と言えば、「フィボナッチ数列」とか「充填図形」とか。
貝のひだも硬度と関係していたりとか、その曲線も侮れなかったり。
巻貝のあの巻き方も黄金律と関係していたりと、自然を読み解くと、規律が現れてくるんです。
ガウディは自然を見ていましたが、いつもその「以前」を見てました。
だからガウディは言ったんですね。
「人間は創造しない、人間は発見し、その発見から出発するのだ」
ガウディは建築を創造したのではなく、自然から「発見」し、それを建築に取り入れた。
なんて謙虚な!!
小さな頃はシャイだったらしいですが、この謙虚さは幼少期に築き上げられたのでしょうか(笑)
すごい観察力、洞察力。
そしてその気づきを建築に活かすことができないかという探究心。
自然に則ることで、安定した建物を作り出すことができ、人間に元来備わってるであろう究極的な美的感覚だったり、知的好奇心を刺激する作品を次々と生み出してきたんですね。
感動です。
彼こそ「学び」を究極的な形にまで推敲していった人物でないでしょうか!!
こういった子どもを育てることが求められているのではないでしょかね、ガウディさん!!
と尋ねたい
生きる力とはこういうことなのでしょうか。
そこら辺はよく分かりませんが(おい)、何はともあれ(?)、自分で気になることを調べて、発見して、それを何かに活用したり、自分の一部とする。飽くなき探究心は人を育て、文化を創り、人を巻き込み、世界を変える。
素晴らしい知識欲!!!(なんか明後日の方向に行ってないか)
なんかガウディに感動だわ!!感謝ガウディ!!
大泉洋風だったら「ああたすごいわ!」ってなるわ!!(どっちにも失礼だよ)
「独創性(originality)は起源(origin)に戻ることである」
その意味がよく分かりました。
さっと流していいんですけどね、線織面とか双曲放物線面とか出てきてなんか興奮しちゃって。
数学って美しい!!!!!
2000年以上も前にピタゴラスがこの世の全ては聖なる数とその神聖なる調和、すなわち比によって成立しているって言ってたけど(直接聞いたみたい)、ああたさすがだわ!!
僕の身体も0と1できっと構成されてるんだと思う。
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なんか怪しい世界観になってきたんですが、ガウディの探究心は世代が越えた今ででも多くの人を魅力して、そんな人たちの手を動かします。
サグラダ・ファミリアの完成予定は2026年です。
コンピュータ技術の進化により完成が格段と早まりました。
その前に観に行かなければ…!!
思わぬところで数学に触発されてしまいました。
分厚い本もお土産で買いました。
じっくり読もうと思います。ワクワク
これを機に、自然界の数学を勉強してみたくなりました。
授業に使えそうだし、何より、探求する心とか、方法とか、小出しのアイテムじゃなくて、知識欲だったり審美眼だったり、探求の根っこの様なもっと普遍的な生き方に関わる、そういった姿勢を学べたらいいなと思います。
ガウディ×井上雄彦
最高の展示会でした!!!!
そんな感じ。
×がてじろう(甚だしい)
2014年7月13日日曜日
2014年7月9日水曜日
がてじの酪農体験記2
7月9日(木)
島田の朝は、早い。
いやー慣れましたよ、速攻で。
覚悟はしてたのでね、初日から4時半って言われても驚かなかったです。
グアテマラにいた時も、遅くまで仕事して、仮眠してまた仕事再開するなんてことよくありましたから。朝は何だかんだ頑張れます。
そう話すのは、ボラバイター島田翔平、アルバイト3日目だ。
大学卒業後、青年海外協力隊としてグアテマラへ派遣。3年間小学校教諭として現地の教員たちに算数を指導してきた。
島田が今いる場所は北海道天塩町のある農家だ。
WiMAXの電波も届かないこの街はアサリと酪農で有名である。
働かせて頂いてるところではauの電波すら入りづらいです。良くて1本ですね。
WiMAXの電波ないとメールとか、モバイル通信ってやつですか?それができなくて。
辛くはないですけど、連絡が途絶えてしまうので周りに申し訳ないですね。
メール確認できたと思ったら、とんでもない量が入ったりしてますから。しかもいつ確認できるかわかりません。一週間かそれ以上か。
けど、修行みたいでちょっと楽しいです。こういう環境も。
全部ひっくるめていい経験になってます。
まだ陽も出ていない早朝、空は薄く明るい。
おはようございます、よろしくお願いします。
挨拶を済ませ道具を握ると、まず始めに牛の糞を処分する作業から入る。
ここには90弱の乳牛がいる。
今ではほとんどが機械化され、あまり多くの人手を必要としなくてもこれだけの量を管理することができる。
牛の糞尿の処理と、わらで床を作る作業と掃除が最初にする島田の日課である。
昔であれば台車にスコップで集めた糞を乗せて運んでいたが、今はベルトコンベアーのようなものが牛舎の床を走る。
ただそこに落とせばあとは機械が運んでくれるのだ。
そして牛舎の壁を大型の機械がのんのんと移動している。
コンピュータで厳格に制御されているそれは、餌やり機である。
各一頭ずつに正確にえさが分配されていく。
もっと、重労働になると覚悟していたのでビックリしました。
けどやっぱ筋肉使う作業多くてしんどいですけどね。ははは
笑って答える島田だがやはりどこか眠たそうだ。
次は搾乳です。
これがメインの作業で、そしてやっぱまだ緊張します…
銀の匙って漫画読んだんですけど、あれよく作られてますよね。よく分かりますいろんなシーン。
そうそう!とかよくありました。
そしてあの牛乳のホース事件。
あれを読んじゃったもんだから、搾乳の準備中はあのシーンが頭から離れません。
あといろいろ大失敗のリアルな話を聞いているので失敗できないなってプレッシャーです。
機械だから手順とかもあるし、一つ間違っただけで90頭分のミルクが無駄になっちゃうんです。
命が関わる時は失敗は許されない。
本当にその通りだと思います。
牛の命、消費者の命、僕の指一本にかかる重みは相当ですよ。トホホ
作業を確認しながら、一つずつ進めていく。
緑の運転ボタンを押して搾乳スタートだ。
「あそこ二頭」
淡々と指示を出す牧場のご主人
はい。
そう短く答える島田は小さな雑巾にお湯を含ませ、指示された2頭の間に入っていく。
牛の乳首は基本4本だ。たまに3本のもいる。お湯を含ませた布で乳首を拭きながら同時にマッサージも行う。
ミルクを出やすくする為である。
その後、手で数回ミルクを絞り出し、専用のこし器に入れる。
乳房炎などにかかったりすると出したミルクもヨーグルトのような塊が取れたりもする。
そうやって牛の健康状態を診るのだ。
この作業がまた、大変で。
乳首にたくさん糞がこびれ付いてたりしたら時間かかりますし、全然取れないし、牛も暴れますし、どのくらいの力加減でとか、果たしてきちんとミルク出してくれるんだとか、心配事がぐるぐる回ってます、拭いてる時って。
ゆとりですから、怒られることに慣れてませんからね、ビクビクですよ、ハハハ
搾乳機も自動で移動する。それに合わせて乳房の拭き掃除や手での搾乳を行う。
初日は全然取ることができなかったと言う。
乳が出ないのもあるが、牛の方が落ち着かず触れることすらできないこともよくあったと島田は話す。
牛はとても繊細だ。臆病で、知らない人が近づくと脅える。
よく人を観ているし、きちんと把握しているのだという。
だから島田が近づくと脚で蹴ろうとしたり、暴れたりする。
たくさん尻尾ではたかれます。今でもですよ。
クソまみれの尻尾で顔面狙ってきますからね、汚いでしょ。慣れますよ、うん。
2日目から少しずつ落ち着く牛も出てきたし、コツとまではいかなくてもなんか乳搾り上達しました。
3日目終わって気づいたんですけど、家に戻ると指先がずーっとしびれてるんですよ。
何でかなって思ったら、搾乳中は立ち膝とかするんで、足の指先をずっと曲げてる状態が続くんですよ。それで指先じーん。気持ち悪いです。
「次そこ二頭」
はい。
このやり取りを数十回繰り返したところで、全ての搾乳が完了する。
6:50
ここから搾乳機を戻す作業がある。
島田にとっては最後の関門だ。
ここで失敗すれば取ったミルクが全て廃棄処分となってしまう。
一つもミスは許されない。
不安気な面持ちで作業をする島田。
手製のメモ用紙をいつも頼りに作業を進めるらしいが、今日に限ってそれを紛失したらしい。
結構焦ってます。
脳みそフル回転ですよ。
朝飯がうまいですね、こりゃ。
冗談を言うが、目は笑っていない。
終わりの作業は行程が少し煩雑である。タイミングも掴みづらく島田が一番苦手とする作業だ。
無事に終わったようだ。
最後にもう一度糞を片付け、朝の業務が終了する。
あー終わったー。
腹ぺこです。
けど、朝飯ワクワクっていう気分より、無事に最後の行程終わってよかったって安心感の方が強いです。ほんと、ヒヤヒヤ。
命が関わる仕事ですから、失敗は許されません。
おはようございます、只今戻りました。
島田が厄介になっているところは、雇い主の両親の家。
島田にとってはおじいちゃん、おばあちゃんの様な存在である。
お疲れさまです、と優しく声をかけてながら朝ご飯の支度を済ませるおばあちゃん。
タイミングはいつも完璧である。
毎食、お世話になってるんです。
なんまらうまいですよ。葉っぱとかイチゴは畑から取れたものですし、ヨーグルトはもちろん自家製。
これだけでもこの仕事選んでよかったって思えます。
うちの母親の方も農家だったんですけど、どうして農家さんて飯がうまくて豪勢で、いっぱいなんでしょうか。幸せです。
食事中の島田の顔には、さっきまでの不安は一切ない。
これからちょっと休んで10時半から仕事再開です。
休み時間が多いんですよ。
12時まで働いて、ご飯食べたら15時までまた休憩。19時くらいまでで一日の業務終了ですかね。
こんなルーティンです。
それでもご主人は僕の休んでる間にもっと働いてるんで、すごいです。僕もこんなんで根をあげたらだめだなって思いますよ。身体バッキバキですけど、頑張りたいですね。
というわけで次の仕事までエネルギーちょっとためてきますね、ごちそうさまでした。
おやすみなさい。
つづく
がてじの酪農体験記1
がてじの酪農体験記1
ここは、北海道の北、天塩町
天の塩と書いて「てしお」と読む。
人口は、分からない(調べろよ)
特産物は「あさり」だ(昨日食った)
ここには数多くの牧場がある
ということで、お世話になってます(全く分からん)
グアテマラから帰ってきて程よい日数が経過し、いろいろあってようやく区切りも付けられ、いざしゅっぱーつ!という状態になったので、さっと応募したら即日OK。
明後日行きますね。
いいよ。
ってことで7月6日(日)から天塩町へ。
場所なんか気になる方はご自身でググられることをお勧めする。
そんな優しいブログじゃない(おい)
そう、お仕事のように(うまいのか?)
夜は早く寝れば早起きとか全然問題なんですけどね、一応4:30くらいから朝はスタート
早速牛舎に行き、まずは牛舎の掃除から
その後、牛の寝床に、わらを敷き、
搾乳作業に入る
牛も生きてる
やっぱ性格もある
おとなしい牛、
どう猛な牛(笑)
大体どの子も最初は警戒する
あんなに触られることを避けられるとお兄さん、傷つくよ(笑)
けど仕方がない、相手は生きてるんだから
搾乳の手順や乳が3つの牛がどれか、とか全然覚えれませんが、何とか仕事はこなしてる
手で乳搾りも何とかできた
まだまだ出ない時もあるが
今じゃ何でも機械化されてる
乳絞る機械が自動で牛のとこまで運ばれたり、
えさを与える機械があったり、
糞尿が勝手に運ばれていく装置があったりと、
すごい
ほえ~
って感動する
けど細かなところは人間がしなければならないから、やっぱそこは「生×生」
「生きること」は「食べる」ということ
「食べること」は「命を頂く」ということ
つまり「生きること」は「命を頂く」ということ
こうして自分たちの生活の為に彼女らの力を借りている
生きるって本当、大変
いろんな人が影で苦労しているから、スーパーでおいしい牛乳飲める
自家製のヨーグルトはうまかった
まったく電波のない環境も一つの修行と思ってる
ただ幾人かには迷惑をかけてるが。
ごめんなさい。
今月は教採なり、結婚式なり、研修なりでドタバタの往復が続くけど8月下旬からは安定してご厄介になる予定
頑張ろうっ!
そんな感じ
がてじろう
2014年7月1日火曜日
チキン戦争
7月2日(水)
日本時間、こんにちは。
グアテマラ時間、こんばんは。
どうも、がてじです。
グアテマラでは、石を投げればフライドチキン屋さんに当たると言われるくらい、たくさんある(そんなことわざ知らない)。
日本ではケンタッキーに行かないとフライドチキンにありつけないあたりが、辛い。
しかし果たしてどっちがうまいのか。
そんな疑問を抱きながら今日はケンタッキーでランチ。
頼んでみたのはランチボックスC。
いわゆるセットだ。
600いくらだった気がする。
値段はもちろん高いが、ポジョカンペーロのセットを考えると、国の経済水準を考えたらケンタッキーの方がお得っぽい。
さて、グアテマラにはいくつあるん?ってくらいチキン屋さんがある。
その中でスペインにもあるとされる、中南米を独占してるポジョカンペーロ。
Pollo Campero
このチェーン店の勢力がデカすぎるのでケンタッキーはグアテマラに一店しかない。
恐るべしである。
さて、実食。
3年ぶりのケンタッキーのお味は…
う、
うわー物足りなー…
味は濃いけど、こう、何かが足りない。
二口目。
ちなみにもも肉。
んー…
横のお姉さん方が食べてるたこ焼きの方がおいしそう…
あ、アリオのフードコートね。
あの、食べた時の皮のパリッと感がない
食った瞬間に肉汁で火傷しそうになる、ジャンキー感がケンタッキーにはない
そしてムネ肉はグアテマラ並みにパサパサだったのはショック
ターイムショック
というわけで、グアテマラ勝利
あっさり勝利
いつぞやの日本グアテマラ戦並に圧勝してた
しいて言えばポテトは油臭くなくておいしかった。
あーグアテマラチキン食べたい。
ちなみにポジョカンよりも、ポジョランディア派の私(知るかよ)
こんなチェーン店もあるよ
ピヌリート
どれもキャラ立ちしてるのがポイント笑
ランディアは安くてうまい。
そして砂肝を揚げてる時点で追随を許さない。
ケンタッキーも砂肝揚げてくんないかなー笑
ビール飲みたくなるね。
ものすごくどうでもいい、グアテマラのフライドチキン事情でした。
そんな感じ。
がてじろう
2014年6月28日土曜日
帰国しちゃった。
6月28日(土)
日本時間、こんにちは。
グアテマラ時間、こんばんは。
どうも、がてじです。
帰国してました。
びっくり。
なんかもう、ブログとかいろいろ忙しくってそっちのけ、というか、帰国準備忙しすぎてどうしようもなかった。事実。
ブログも、帰国しても面倒くさい。ここは揺るぎない(笑)
帰国して9日が経ちました。
一週間というのはあっという間に過ぎていき、気づくと6月も終わろうとしています。
時間とは残酷です。
一年が365日で終わらない惑星とか行きたい。
きっと一秒も行きてられないんだと思う。
帰国間際、荷物整理、資料整理、提出書類、報告会準備、などなど整理に追われていました。
お世話になった方々とのお別れもありましたし、一分一秒が貴重でした。
帰国した後は、東京で二日間の研修を受け、泊まったホテルで沖縄の方と仲良くなり、先輩隊員とお食事したり、東京で買い物をしたりと、何だかんだ充実した日々を過ごしておりました。
そして札幌に帰ってきました。
久しぶりのこの街はなんも変わっていなく、ちょっと建物がなくなっていたり新しくなっていたりと、変化はあるものの、さして変化はなく。
しかし、このぽっかりとした気持ちで眺める風景はまた異様に切なく、ノスタルジックです。
…ってここ故郷なんだけどね(笑)
グアテマラが恋しい…
人も、街も、活動も、隊員も…
べ、別に日本に友達がいないって言ってるんじゃないからね…!!!
まだ携帯も買ってないので連絡もとれず。
そして来月13日の教採、焦るばかりです。
どうしたらいいものか、とりあえず論文の試験対策本は買ってみたものの、3分以上開いておけない状況。
あの本硬くてさ、開かんのよ…
カメラ買ったけど、撮りたいものがなくて、つまらない。
今の楽しみってお金を使って何かを買うだけ(危険)
今日は本をたくさん買いました。
やっぱ一番は教採の焦りですな。
仕事、しないとな〜。
仕事、したいな〜。
やらないとな〜。
明日、札幌の教採ですって。
相変わらず早いね札幌。
携帯、どうしたらいいんだろう。
ガラケー+モデム
スマートフォン
どっちも料金は変わらない気がするんだけど、よく分からんわ。
いろんなプランがありすぎてどうしたらいいか分からん!
何が便利なのか、自分に合ってるのか、安いのか…!
とりあえず、飯はうまい!!
暇だ!!!
そんな感じ。
がてじろう
日本時間、こんにちは。
グアテマラ時間、こんばんは。
どうも、がてじです。
帰国してました。
びっくり。
なんかもう、ブログとかいろいろ忙しくってそっちのけ、というか、帰国準備忙しすぎてどうしようもなかった。事実。
ブログも、帰国しても面倒くさい。ここは揺るぎない(笑)
帰国して9日が経ちました。
一週間というのはあっという間に過ぎていき、気づくと6月も終わろうとしています。
時間とは残酷です。
一年が365日で終わらない惑星とか行きたい。
きっと一秒も行きてられないんだと思う。
帰国間際、荷物整理、資料整理、提出書類、報告会準備、などなど整理に追われていました。
お世話になった方々とのお別れもありましたし、一分一秒が貴重でした。
帰国した後は、東京で二日間の研修を受け、泊まったホテルで沖縄の方と仲良くなり、先輩隊員とお食事したり、東京で買い物をしたりと、何だかんだ充実した日々を過ごしておりました。
そして札幌に帰ってきました。
久しぶりのこの街はなんも変わっていなく、ちょっと建物がなくなっていたり新しくなっていたりと、変化はあるものの、さして変化はなく。
しかし、このぽっかりとした気持ちで眺める風景はまた異様に切なく、ノスタルジックです。
…ってここ故郷なんだけどね(笑)
グアテマラが恋しい…
人も、街も、活動も、隊員も…
べ、別に日本に友達がいないって言ってるんじゃないからね…!!!
まだ携帯も買ってないので連絡もとれず。
そして来月13日の教採、焦るばかりです。
どうしたらいいものか、とりあえず論文の試験対策本は買ってみたものの、3分以上開いておけない状況。
あの本硬くてさ、開かんのよ…
カメラ買ったけど、撮りたいものがなくて、つまらない。
今の楽しみってお金を使って何かを買うだけ(危険)
今日は本をたくさん買いました。
やっぱ一番は教採の焦りですな。
仕事、しないとな〜。
仕事、したいな〜。
やらないとな〜。
明日、札幌の教採ですって。
相変わらず早いね札幌。
携帯、どうしたらいいんだろう。
ガラケー+モデム
スマートフォン
どっちも料金は変わらない気がするんだけど、よく分からんわ。
いろんなプランがありすぎてどうしたらいいか分からん!
何が便利なのか、自分に合ってるのか、安いのか…!
とりあえず、飯はうまい!!
暇だ!!!
そんな感じ。
がてじろう
2014年5月20日火曜日
サン・ペドロ・サカテペケス市研究大会
5月20日(火)
グアテマラ時間、こんにちは。
日本時間、おはようございます。
どうも、がてじです。
ご無沙汰しております。
世界はいつも僕たちには無関心で、何をしてもしなくても明日は問答無用でやってくるんです。
今日は火曜日。
昨日は二番目に嫌いな月曜日でした。
一番は日曜日。だって次の日はもう休みじゃないから。
というわけで、研究大会が終わりました。日本文化紹介も終わりました。
ラスト3, 4日間は4時間寝れたら満足な感じでした。
----------------------------------------------------------------------
1ヶ月前から準備をした研究大会ですが、着想は2年前。
大きな算数セミナーを任地で開いて、いろんな人呼んで、僕も授業するし、成長した同僚にも授業をしてもらう。
そしてそれに対して、皆で議論し合う。
「授業研究」の大きなセミナー。
それが「研究大会」
きっと2年間じゃ無理だっただろうな。
1年延長したからこその集大成だったかと思います。
欲張りすぎた活動末期でした。
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僕は3年生の授業。
これは参加者全員が観る。
他には2, 4, 5年生の先生方が授業を公開してくれました。
こっちは参加者が3グループになって観る。
僕は2週間前から実際に3年生と授業をしました。
あの子どもたちと授業するのは実は初めてだったりもしてどうなるかな、なんて思っていましたけれど、やっぱ楽しそうに授業を受けてくれました。
こっちで授業をするとまず気づかされるのが、児童の「意欲」と「無秩序」さ。
紙一重すぎる両者ですけれど、無秩序ゆえに言いたい放題。
そうなると発表しづらい児童の意欲が育たず、結局できる子のみで授業が進んでしまう。
自分だけをみてほしいと思う気持ち、自分のことを褒めてほしいと思う気持ちに罪はありません。
ただ、学校ですから少しずつ年齢に合わせて社会的な行動が要求されるようになります。
算数はその点とても指導がしやすい。
難しい、どうしたらいいか分からない問題を、皆で意見を交えながら解き方を発見していく。
「僕はこう考えます、だってね…」
「それだったら、こうやったらもっと簡単かもね」
「ちょっと待って、それはこの問題に当てはならないよ」
「じゃあ別な考え方があるのかな」
なんて子どもたちが話し合いながら、気づいたら先生すらも追い越す考えが生まれたりする。
皆で協力しながら、お互いの意見を尊重しながら、けれど意思表明はしっかりする。
協調性。
だから算数は楽しい。
----------------------------------------------------------------------
けれど同時に児童の意見を引き出すことの難しさ。
スペイン語の壁。授業文化の壁。
児童の意見を拾うスペイン語力。
今でこそ何とか拾えますけれど、やっぱ何度か聞き返すし、児童に助けてもらったりしました。
そして一番は授業文化の壁。
こちらの授業は、伝統的なスタイルが先生がばーーっと説明して、児童はそれをノートに写して覚える。
よく聞く話ね。
ちょっと改善されても、やっぱ児童は先生が答えを言わないにせよ、ヒントや自分が何を考えたらいいかを待っている。
ここに至るまでにキリマンジャロ急の壁がある。
大体ここに到達すれば最高。
だから例えば先生が「何か気づいたことある?」って聞いても、何を観たらいいか分からない。
だったら先生が「数に関して何か気づいたことある?」なんてちょっと具体的に聞かないと無反応。
文化の壁ですから、やっぱ崩すには時間がかかります。
----------------------------------------------------------------------
けれどね、こないだ授業やって面白かったことがあったんです。
初めの授業はそりゃーわがままでした。
好き勝手発表するし、立ち歩くし。
それは今までの授業スタイルもありますので、少しずつ矯正していきました。
そしてですね、数日授業を持つとさらにいろんなことに気づかされるんです。
毎回授業後半から発表者が減るんです。
何でなんだろうって思ってたら、一人の子がボソッと「おれ、もう当たったもん」って言ったんです。
あ、そっか。
分かってても当たったらもう先生は当ててくれないから、あげる必要ないんだって考えたんですね。
確かにいろんな子が発表する教室であってほしいですし、実際いろんな子を当てていました。
そうすると彼らも気づくんですね、もう当たらないんだって。
なんて素直なんでしょうね。
その時は、たとえ当たっても、先生は誰が意見を持っていたかとか、考えがあるとか、授業に対する意欲とか、いろんなものを知りたいから、一回当たったからって諦めてほしくないな。と伝えました。
先生は絶対答えは言わないから、誰も発表しないと授業は進まないよ。皆で考えようよ。分かっている子どもだけで授業は終わらないよ、分かってない子もいるかもしれないから、そういった友達にも考えるヒントを与えようね。
その時から授業全体で発表数が減らず、むしろ皆楽しそうに発表してくれるようになりました。
----------------------------------------------------------------------
別な授業の話ですけれどね、
80 ÷ 4 =
を勉強したんです。
グアテマティカでは、10の塊が8つあってそれを4で割るから答えは20となる、と教えるんです。
そこから、
12 ÷ 6 = 2
でも考えてみようってなり、
120 ÷ 6 = 20
ときまして、つまり0を12に加えただけで、答えは0が増えたものになる、というものなんですけれどね。
考え方を確認したら、機械的に考えることも早く計算する上で必要な技術。
皆0を増やす意見を出してくれたんです。
そしたら一つのペアが、「先生、120から0をとったら、答えは最初の式になるよ」って言ったんです。
早速皆と共有。
逆の発想が子どもから出てきたのはビックリしました。
ものの見方が広がった瞬間でした。
その後に楽しかったのは、「じゃあ0をもっと増やしてみない?」ってなった時に、1,200から12,000まで進んだんです。12,000は教科書外の内容です。
3年生で1万の数は扱いません。当然、読み方が分からない。けれど答えは出せるんです。
4年生の内容が解けるんだね、って自分たちのやっていることの凄さを感じられる瞬間でした。
さて、まだ習ってない内容なので、12,000の読み方が分かりませんでした。
すると一人の男の子が、
「先生、あの数字って何て読むの?」
と言ったところで授業時間終了。
明日確認しようか、と告げて終了。
何て読むんだろうっていう疑問から、だいたい何人かは読めるんですが、読めた時は「凄いねこれは4年生で勉強するんだよ」って褒めてあげれますしね。こうやって読み方を確認して授業に入りました。
規則性を発見することは算数の中で育てたい能力の一つで、それを活用していった時に生まれる疑問を皆の知恵で解決する。
あの時は楽しい授業でしたな。
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80 ÷ 4 = 20を考えるとき、実は授業が硬直したんです。
子どもたちはどう考えたらいいか分からなかった。
8 ÷ 4 = 2をどう活用したらいいか分からなかったんです。
だからペア学習に切り替えたんです。
横の友達と話していいよって。
皆自分の分かんないところを共有したりするんです。
そうすると自然と考え方が出てくるですよね。
嬉しいのは「先生、自分たちの考えノートに書いていいの?」という質問。
僕の授業では必ず"mi idea"(自分の考え)コーナーを用意するんです。
そこに自分の気づいたこと、考えたことを書かせます。
そうすると自分の考えが記録として残りますし、発表もしやすくなりますし、後でノート点検した時に評価することもできますしね。
グアテマラだとこういったことも全然行われないんですよね。
僕が書きなさいって言わなくても子どもたちが自主的にノートに書くようになる。
嬉しいじゃないですか。
研究大会までの2週間なのに、子どもたちってガラって変わるんですね。
ものすごくびっくり。
けれど子どもの無限の可能性を感じる2週間でもありました。
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研究大会当日、彼らには全然緊張がなさそうでした。
僕だけ?緊張してるの?って感じ。
いつも通りに授業に参加して、いつも通りに考えて発表して。
結局やりたいことの半分もできなかった授業でしたが、子どもたちがたくさん意見を持って発表する授業は先生方には新鮮だったのかと思います。
もっとかっこいい授業したかったなーって悔やみきれませんが、ってかものすごく後悔。思い出すだけで恥ずかしい。
ばっとやって、ばっと終わって、やっぱボランティアすげーってなりたかったですが、現実はうまくいきませんね。チーン。
けど楽しかったです。だって何回も言いますけどあの子たちが自分たちの意見を持つことに慣れて、それを発表したくてうずうずする姿が授業中にたくさんあったから。
自分の意見を探す為に、友達と相談してあれってそうかな?なんて考えて。
先生、あれって何て呼ぶの?とか聞いてきたり、面白い意見あったり。
球体を探すのに、バスケットゴールをしきりに指差す男の子。
投影的に物体を捉える力を持っているということ。
これもれっきとした図形の捉え方。
他に面白い考え方と思ったのが、立体の空間を捉える方法。
例えば、三角柱。
子どもにとっては天井は三角柱なんです。
確かによくある屋根(二枚の板を斜めに合わせるた天井)は、あの状態では平面図形でしょうね。
つまり、開いた図形なんですね。
立体にするには平面図形を組み合わせて、「閉じ」ないといけないんです。
けれど天井の下と横2つに板を組み込んだら、それは三角柱になります。
ある子どもは円柱を「井戸」に例えたんです。
こちらも開いた図形ですので、正式な立体ではないですが、これは井戸の中の部分を取り出したら円柱ですよね。
井戸自体は円柱ではないけれど、井戸に囲まれた部分を観れば円柱です。
両者とも凄く不安定な考え方ですけれど、あと一歩な感じもして応援したくなる。
まだまだ平面図形の概念が構築されていなかったということがグアテマラの抱える問題を浮き彫りにした授業でしたが、そういったところも事前研究で考えるべきところでした。
「四角形」一つとってもそこには「正方形」や「長方形」が存在します。
彼らにとってはどちらも「しかく」
まだまだ平面図形の概念が備わっていませんでした。
だから正方形の数を聞いても、長方形を数えてしまう。
もっともっと子どもたちのこと知らないとだめでした。チーン。
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僕以外の授業、つまり2, 4, 5年生の現地の先生の授業はそれはそれはおもしろかったそうですよ。
いいなー。
事後検討会も盛り上がったららしいですしね。
25年度3次隊のルーキーが担当した「授業研究」「学習指導案」の講義も観ることができなかったし。
やっぱね、運営者つまんない(本末転倒)
一番は参加者だよ、うん。
参加者で参加して、講義も聴いて、授業を観てコメントして。
運営側って終わってもダメだったところしか観れないし、微妙な達成感しか感じられないし、皆から頂く褒め言葉もお世辞にしか聴こえないし(卑屈なだけか)
少しずつ終わった感が来るのを待つしかないんですよね。
今日、終わらなかった授業研究の授業をして、ようやく「終わった…」って心からつぶやけた。
反省は反省でこれからしっかりしますよ。
これからもグアテマラで研究大会が行われて、どんどん大きくなったら嬉しいですな。
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ということで、ほぼ完全に終わった現在(経理や報告書がまだ残ってるんですよね)
気持ちは帰国に向けて準備。
残り一ヶ月でやりたいこと、やらなきゃいけないこと、もうどうでもいいやって思ってることを片付けないと。
一番どうでもいいと思ってるのが部屋の片付け。
今きれいにしてもすぐに汚くなるんですよね。もういいや腐海での生活(爆)
そうそう、さっき横浜市の教員採用試験の申請書を提出しました。
これが帰国に向けた一歩です。
試験勉強、こっちでできるかな。
帰国して1ヶ月しかないけれど、やるだけやろう。応援してくれる人たちもいるのでね。
日本文化紹介についてはまた次回。
気づいたんですけど、研究大会中一度もカメラ持たなかったから、一枚も写真ないんですよね。
無念…
またいつか皆からデータもらった時にでも。
そんな感じ。
がてじろう
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