2012年8月16日木曜日

在外研修終了!!


8/16/2012 





どうも、ご無沙汰しています。



在外研修が終わってようやく一息。



実際に在外研修が終わったと感じたのは、終わって2日後の日曜日。

首都のお家で帰る時間が迫ってきて「今日は帰りたくない!」とどこかの女子高生のように叫んだ時。




今は、あまり仕事に熱がでなくちょっとぼんやりしている時間が多いですよ。





たくさん眠るのに、眠気は在外研修前よりたくさんありますし、やっぱ身体は疲れていたのですかね。


2週間くらい前から目元が痙攣してぴくぴくしているんです。
まだ治りませんよ。困った。


思った以上に身体は頑張ってくれていたようです。







在外研修が終わりました。




JICAの業務支援の一つに、在外研修というものがあります。



青年海外協力隊が一緒に働くカウンターパートと大きなセミナーを開くことができるのです。


テーマ、内容は僕たちが決めることができて、それに関連する隊員とカウンターパートが集まって何やら怪しい会合を…


って、そんな感じです。




どのくらい大きいかというと、中南米の隊員、カウンターパートがグアテマラに終結して行われたんです。




ドミニカ共和国、ホンジュラス、パナマ、パラグアイ、エクアドル、コロンビアの隊員やそのカウンターパートがこのグアテマラにやってきました!!



しかも今回は当別に日本からも大物講師陣が…!






ここグアテマラは協力隊の中では「陸の孤島」と呼ばれているんです。



他にも危険な国はたくさんあるのですけど、グアテマラは安全対策上他国からお仕事以外の理由で入国ができないのです!!


ちょっと措置が厳しいんでないの?と思いますけど、そこは事務所が決めたことですので致し方がなく。




ということで今回は懐かしい同期の方々とお会いすることができました。





さてさて、在外研修。



今回は算数分野で活動している方々を集め、これからの発展の為に経験や知識、技術などを共有することが一番の目的でした。




効果はどうだったかというと、想像以上!!!




僕の学校からは一人先生が参加しましたが、研修終了後、毎日のように在外研修の話をしていますし、やる気が違う!!!



びっくりですね。


いやー嬉しい。



他の先生も触発されたらしく、今週はみなさん目の輝きが違いますね。





今回はグアテマラで行いましたけど、昨年はエルサルバドルで行ったんです。



なので、JICA本部(日本)の方が毎年できたらいいですね、と言ってくれました。



残念ながら、中南米の支援は年々減少気味です。



隊員を送らなくなってきているんです。



「仕分け」が痛かったな…


と嘆いていても何も始まらないので、僕らはできることをできるだけしていかなければなりませんけどね。



だからこそ、この算数分野の在外研修が続いてくれると嬉しいです。




今回の在外研修では代表を務めさせていただきました。



齢24の若輩者がこのような大規模な業務に従事できたこと、心から嬉しく思います。



この研修会のお話は昨年から伺っていたものの、実際に動き出したのは今年に入ってから。


特にこの3ヶ月は怒濤だった気がします。



0から準備だし、誰も昨年の研修会に参加していないから要領もなにも分かりませんでしたし、僕も社会経験がないからどんな風に人と接したらいいかも手探りでしたし(笑)、

今思い返すと、大変だったのかな〜、なんて思います。



けどやっぱし大変だったのかどうか、今でも不思議な感じです。



不安や辛さはなかったと言えば噓になりますけど、やっぱしこの研修会を行うことが楽しみでしたし、ワクワクしていました。


社会(世界?)に出て、アルバイトとは違うきちんとした仕事の楽しみを知って、しかも始めての大きな仕事で、興奮しないわけがない!



協力隊は僕が聞いていたような日本社会ではないから、皆さん優しいし、気配りができるし、過酷な状況は共通事項だから支えてくれます。



だからこそ安心して進めることができました。


いやー本当、やってよかった!



普通の教員になっていたらこんなこと絶対にできなかったですし、本当に良い経験になりました。



当日はバタバタして実行者としてしか参加ができませんでしたが、ビデオを観てじっくり勉強したいと思います。



たくさんのおもしろい教材や技術がありました。


これから一つずつ現場に落としていきたいと思います。




まだまだ眠たい日々は続きそうですが、気持ちを切り替えて改めて普段のお仕事を続けていこうと思います。




終わってから数日が経ちましたが今でもあんまし実感がありません。


あれは夢だったんじゃないか、そんな気分。


なんかもっとこう、テッテレ〜、ってゲームみたいにレベルアップしてくれたら、成長したな〜って実感できるのに、あんまし成長感なし。


目に見える成長としてはやっぱスペイン語ですかね。

ものすごく流暢に話せることがたまに…!
これには驚き!!!



けどきっとこの経験はどっかで絶対に活きてくるんだろうなと思います。



なんか、しみじみ、しないですね(台無し)



もうちょっと、こう感慨深い気持ちになれば…くそ…!



こんなもんですね(笑)



一先ず、一つ大きなお仕事が終わりました。


よかったよかった。



参加して下さった皆さん、本当にありがとうございました。

そして、いつもサポートをして下さったグアテマラ事務所の企画調査員、本当にありがとうございました。

そしてそして、この在外研修を一緒に作り上げてきた森山朋子隊員、山田優子隊員、小島夕季隊員に一番の感謝を送りたいと思います。

わがままで欲張りな僕によくついてきてくれました。
よき仲間として一緒に頑張ってこれたこと、誇りに思います。


僕らは協力することを学んだ!協力の仕方を知った!
今回の研修を糧に、また一緒に活動していきましょう!



お疲れさまでした〜!!!!!!!!!!!



早く来月、ニューヨークに行きたいぜーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!



2012年グアテマラ在外研修集合写真



2012年6月26日火曜日

キリスト教って何だべ?






6/26/2012 Day 373





さて。



キリスト教とは何か。




そんな疑問を日本人の多くは持っていると考える。




仏教、イスラム教に並ぶ世界3大宗教の一つ、「キリスト教」
その信者数は目下、21億7000万人。
世界の総人口の3分の1がキリスト教徒ということになる。

キリスト教の神とは、天地宇宙の創造主として唯一絶対の支配者である。
基本的にユダヤ教の神の理解を引き継ぐ。
それは人間と契約を結び、救おうとするが、同時に神に背くものには厳しい裁きを下す神である。

さて、神様なんて出てきて話も壮大になってきたところだが、キリスト教と言ってもいろんな宗派がある。

大きくわけて、

東方正教会
ローマ・カトリック教会
プロテスタント諸教会

の3つである。

さかのぼるは、4世紀末。
キリスト教はローマ帝国の国教となったものの帝国自体が東西に分裂。


その際に、要は考え方の違いも生まれ、
「西方教会(カトリックと称した)」と「東方教会(オーソドクスと称した)」とに分かれることになる。


やがて西方は東方を破門。そこで東方は独自の文化を発展させていったのだ。



残された西方だが、堕落してきた教会をルターが文句を言い、彼が教皇に破門される形で、「プロテスタント(抵抗者)」が誕生した。

これが大きなキリスト教の流れである。

お分かりいただけただろうか。


このように分裂を繰り返しながら今の「キリスト教」ができあがったのだ。





一つ一つ解説していこうか。

ローマ・カトリック教会
一番信者が多い。11億人以上。
ローマ教皇を頂点といた、ピラミッド型の世界統一組織を持つ。
このローマ教皇は地上に置けるキリストの代理人と考え、マリア崇拝・聖人崇拝が盛んである。

宗教画、ステンドグラス、聖人の像などが教会に飾られている。
南欧、中南米、フィリピンなど盛んだ。





プロテスタント諸教会
信者は4億5000万以上。
カトリックから分裂したプロテスタントは文字通り、カトリックとは異なる性質を持つ。
キリスト教徒は皆平等という信条のもと、聖職者と一般信者の身分的違いは存在しない。
「聖書のみをよりどころとする」という宗教改革の原理から、マリア崇拝などは存在しない。
もちろん、聖書のみがよりどころとするため、絵画、ステンドグラス、彫像などに大きな価値を置かない。偶像崇拝は認めない。
アメリカ、イギリス、西欧など盛んだ。


東方正教会
2億以上の信者を抱える。
国や地域別の最高位聖職者「総主教」はそれぞれ同格・同権で、ローマ教皇のような単一のトップは存在しない。
ローマ教皇の権威は認めないが、マリア崇拝・聖人崇拝は一般的。しかし偶像崇拝は避けるため、平面画であるイコン(聖画像)のみ存在している。
ロシアなどの旧ソ連圏、東欧が中心だ。





さて一つ気になるのが、偶像崇拝だ。

旧約聖書のモーセの十戒をご存知の方は分かると思うが、そこには「いかなる像も作ってはならない。それらに向かって、ひれ伏したり、仕えたりしてはいけない」とある。
しかし、ここグアテマラでもカトリック教会へ行くとキリストの像が数多く描いてある。
識字率の低い時代に民衆に聖書を渡しても意味はない。
その為イメージ、図像による不況は不可欠だったのだ。視覚情報を与える為の苦肉の策と言えるか。

「聖画は偶像崇拝ではなく、描いた顔を拝んでいるのではない」と主張する。その向こうの聖なるものに対する崇拝だという。




さて、史上最大のベストセラーとは何か。
史上最大のロングセラーとは何か。

それは『聖書』だ。


ギネスブックによると、累計発行部数は約3880億冊にも達すると言われれる。




これは『旧約聖書』『新約聖書』の二つから構成される。

キリスト教はユダヤ教の教典を受け継ぎそれを『旧約聖書』と呼んでいる。


この聖書、実は著者が存在しない。もちろんイエス・キリストでもない。
聖書は数多くの書き手によって記され、さまざまな編者によって整理されてきた。
作られた時代も違い、ここの書物の集成として成立した。


『旧約聖書』ではイエスが誕生する以前のことが書かれている。
『新約聖書』ではイエスが誕生した以降のことが書かれている。

ところでこの旧約という言葉、それはつまり「古い契約、約束」を意味する。
それはアブラハムやモーセといった仲介者を通してイスラエル民族が神との間に結んだ契約で、律法を守るならば、神は祝福し、繁栄を導くというものだ。
「天地創造」を初めとする、神や予言者のエピソードが綴られている。
神が6日間で天地とその秩序を創造したり、アダムやイブの禁忌、カインとアベル、ノアの方舟と大洪水、バベルの塔、モーセと十戒、ダヴィデなど、聞いたことのある話がここには詰まっている。


では新約とは「新しい契約、約束」ということになる。
『旧約聖書』がユダヤ教の教典であるならば、『新約聖書』はキリスト教オリジナルの聖書。
イエスが人類の救済者として生まれて、十字架の上弟子に、復活したことで成就したことを伝えている。
イエスの弟子たち彼の死後から書き、4世紀末に正典となった。
マリアの聖性を裏付ける誕生と結婚、受胎告知、厩(うまや)での降誕、東方三博士の礼拝、出エジプト記、キリストの洗礼、マグダラのマリア、水をぶどう酒に変えた話、蘇生させた話、ユダの裏切り、最後の晩餐、むち打ちと磔刑(たくけい)、復活、最後の審判など、絵画でも有名な話が含まれている。




聖書の内容はここでは紹介しきれないが、概要だけでも知っておくことに損はないだろう。


キリスト教は比較的新しい宗教、神話と言ったら失礼だろうか、しかし、そういったものはどれも似たようなひな形が存在する。
神が天地を作り、人を作る。
裁きがあれば、冒険もあり、どろどろとした話はもちろん、人間の不完全さ、そして世界の最後など実は似たような話があるのだ。
では一番最初の神話は一体何を元にして作られているのか。
不思議な話だ。


私のいるグアテマラはキリスト教、特にカトリックが盛んだ。
知れば知るほど、奥の見えないキリスト教。
だからこそ、余計に神秘を感じざるを得ないのも事実だ。


日本人は無宗教と言われるが、信じることの大切さ、そしてその存在がいるといないとでは大きく違うだろう。

どの宗教がよい、悪いではなく、自分にとって何を信じるのか。そこに大きな何かがある気がする。
もちろん宗教によって相容れないのはものすごく悲しい話だ。
しかし、現在では、カトリックもプロテスタントも相互を認めつつある。
いつの世になるかは分からないが、宗教の壁を越えて世界中の人間が手をつなげる日が来ることを祈りながら、はたして誰に祈るのかを考えながら、寝るとしようか。






P.S.
前から気になっていたこと。


どうして「キリスト」は魚なのか?
この国に来てよく魚にイエス・キリストを表す言葉が書かれているのを見る。


古代ギリシャ語で「魚」を意味する「イクティス」は綴りが「イエス・キリスト、神の子、救い主」という単語の頭文字と、偶然一致した。


そのため魚の印は、キリスト教が非合法だったローマ時代に、信者だけの符号として使われた。


というわけで魚は神聖なシンボルなのである。








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2012年6月22日金曜日

先生の日ってそんなえこひいきあり?笑







6/22/2012 Day 369










グアテマラでは今日は「先生の日」








ということで先生方と大きなプールへ行ってきました。




うぉー!サンマルコスにこんなところが!






いやービックリしましたよ。






最初温泉かと思ったら、だんだん暑いとこくるな〜なんて思ってたら、プールだったんですもん。






しかもなまらキレイときたよ!




思わず叫びました。






あービックリ。






ビックリしすぎてテンションもわけ分からない方向






ところで何で先生だけお祝いされるのでしょう?




他にもお医者さんだって、建築家だって、いろんな人が頑張って働いているのに。




何で?






しかもこんな休日を与えられるだけ働いてないよ、あの人たち?笑








なんて想いも今日一日は忘れてぱーっと先生方と遊んできました。





なんでシュレックと写真とりたかったんだろう?




グアテマラ人は、よく分からないけど、よく分からないものと写真をとります。




先生、シュレックととりたかったんですね?




全く分からない。


しかも真面目にポーズとったりする人とか、笑わずに決めてる男性とか。


相方シュレックですけどいいんですか?






なんて思いながらも一枚。




なんか、恐竜の前でセクシーポーズ決めてる人もいました。






先生方はお水が苦手そうです。




プールで泳ごうと思ったら先生方がサッカーしようって言い出すもんだから困りました。






ここまで来てサッカーかい!






もっと泳ぎたいなーと思いつつ、裸足でサッカー。




ホイッスルと同時に僕は水に滑ってずるっと背面強打しました。






痛かった…






ということで僕は遊泳していました。






先生方はテンションが切れることなくずっとはしゃぎ回っていました。




楽しそうな彼ら。よかったよかった。












お昼ご飯は皆で調理。


バーベキュー楽しかったー!
これが一番楽しかったな(食い意地)




女性の先生はこういう時は働かされます。


ひどういなーと思い、僕も参戦。






「働かざるもの食うべからず」


皆に伝えておきました(笑)



ああた、カメラはよく見つけるよね。

ポップコーンありがとう。

鼻の下のばしてないで働けよ!






ということで、僕と女性の先生方に怒られるハメに。




いつまでも食事の準備を女性だけがすると思うなよお前ら!


そんな考えでいたら島田黙ってないから覚悟しておきなさい!!!








というわけで渋々イスとテーブルを準備する彼ら。




ご飯の皿が出されたら速攻食べだす彼ら。




「待ちなさいよ!」と島田に怒られる彼ら。




結局いつもの光景ね(笑)








ご飯はとてもおいしかったです。




炭火で焼いた牛肉も、ソーセージも、チョリソーも、タマネギも、ジャガイモも、鶏肉もどれも一級品でした。






お腹もいっぱい。


眠気もいっぱい。






くったりしながら帰りました。




豪勢だったね!




たまにはこんな休日もいいね!












って来週はサンマルコスのお祭りで学校2日間だけだって!?










仕事しろー!!!!!!!!




ムキムキ過ぎてなんか嫌だ、このシンバ。








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