2013年11月23日土曜日

スペイン語の試験

23/11/2013




グアテマラ時間、こんばんは。



日本時間、こんにちは。




どうも、がてじです。





DELE


Diplomas de Español como Lengua Extranjera


http://dele.jp

こちらが日本の公式サイトです。

「外国人のためのスペイン語公式テスト」みたいな感じです。


読解、リスニング、スペイン語作文、会話と言語全運用能力が求められます。



DELEのレベルは、下から、

A1
A2
B1
B2
C1
C2


島田が受けたのはB2です。


中上級と呼ばれるやつ。



けれどちょっと難しすぎじゃないかってくらい、難しい。



JICAの専門家は英語圏では英検準1級が求められますが、スペイン語圏はDELEだとB2が求められます。


だからそのくらいなんだと思うんですけれどね。


B1が中級、なんかスタートライン的な扱い受けてるんですけれど、B2くらいまでいったら、もはや2000mくらい走り切った感じ。もはや酸欠。



実際、酸欠。


テスト終了後、島田は酸欠。



なんか無酸素でテストしてたみたい。



疲れたー。



受け終えた感じ:



読解問題はやっぱし難しい。

どんなに練習しても難しかった。あんま練習してないですけれど(笑)


Tarea 1は簡単な文だけど肝心なところ難しくして選択肢選べなかった。基本的な文に出てくる単語も難しくなかったけれど、ここがわかったら選択できるのに…!ってところの単語が理解できなかった。

Tarea 2も全然自信ない。そもそも、文章量多いんだよDELE!!(逆ギレ)
誰がどれ言ったかなんて分からんし!!ひっかけ多いし!分かるかっての(怒)


Tarea 3とか死滅。消えた。いや、消えたかった。
ほぼ勘。6問くらいあったけどほぼ勘ってか、ごめん、見栄はった。


全部勘。


はぁ…

Tarea 4は文法問題。


これは残り8分全力で解いた。


文法はいつも自信あったから大丈夫だった。


迷うのも幾つかあったけど大体わかった気がする。




結果、読解は4割行ってたらいいなーって感じ。


あ、これ全然合格点じゃないですからね(笑)




リスニングは苦手で全然いつも点数取れない。

何言ってるのか分かるっちゃ分かるんだけど、選択肢何書いてあるか分からなかったりして全然解けない。


今回はこういう疑問が少なかった気がする。


というわけで、いつもよかリスニングは手応えあり。


Tarea 5は長すぎて集中力なかったけど。


そんな感じで休憩時間。




次はスペイン語作文。150~180文字を2つ書きます。

1つ目は、リスニングしてそれをヒントにしながら?出された文章に対して抗議文を書くというもの。



なんかさー求めるレベル高いよ…


作文問題なのになんでリスニングしないといけないんだよ、バカちんが…



抗議文とか、何抗議って。いいよ、もう勝手に作っていいよaparcamiento。何さその単語。最も肝心な単語が分からなかった場合、どうしたらいいんでしょうか。



なんとか書いたけどさ。200語以上書いた気がする。ごめん。




次の作文は2問から1問選択して書きます。


僕は2つめの方。



本のフェスティバルの紹介といろいろ意見を述べる話。

ちなみにこの文章の島田は超人気ブロガーってことでよろしく。


フェスティバルの意義とか、本の行く末とか、本読むことの良さとか語っちゃったわけよ。



いいんだ、200語以上で書いたって。



字数考えろってな。




最後が会話。



僕と面接官の一対一かと思いきや、島田の背後で別な監督者が島田の間違いを丁寧に拾い上げるという、二対一の構図。



面接官のチラチラ背後の監督者を見る目が気になってしまう。



今回のDELEの会話もどうにも難しい。



求めるものが、なんというかビジネスというかアカデミックというか。



3つありました。


1つめは数テーマからタイトルだけを見て、選びそれについて話します。


島田のテーマは食べ物。


記事が書いてあって、まあ体に悪い食べ物が最近多いよね、子供とか大丈夫なの?みたいな内容。


それにとって6つ意見が書いてあって島田の役割はその意見から4つ選んで、それぞれのいいところ悪いところをあげていくってもの。


だ・か・ら…


意見の単語分からんっつーの!!!!


文脈でなに言いたいか考えてそれについて言う。



例えば、どっかのハンバーガー屋さんのカロリーとかの情報を公表すること。あと子供へのおもちゃは全面禁止したらいい。

って意見があった時、重要なのはもはや勢い。


「そうそう、情報は書くべきだよね!自分で健康管理できなきゃダメだよ!だからダメなんだよ!うん!けどおもちゃを禁止するなんてやめた方がいい!!!!あれめっちゃ嬉しいじゃん!?えぇ!?子供の時あれ超嬉しかったじゃん!毎日遊んでたよ!子供の夢壊しちゃいけないよ!!!」


と、よく分からない主観を炸裂させることが大切だったりする。


2つ目もテーマだけを見て、選ぶ。


今回は一枚絵を見せられたそれについて想像する。


こういうの大好きな島田。


若干暴走気味だった気もするけれど、楽しかった。



親子の仲が悪くなることはよくはないだろうけれど、こどもの成長にはある程度あってもいいよね〜なんて主張したら会場凍りついたの何で?


ほら、お互い意見を言い合うことってなかなかない関係でしょ。
あってもよかったと思ったんだけれどなー。




この二つは15分間で言うことを準備できるんですけれど、最後は面接官がさっとまた複数のテーマを出してそれについて話すって内容。



選んだテーマは「文学」



これ得意だしいけるべって思ったら全然喋れなくて時間終わった…



無念…



これは表から読み取ってそれを発表する試験。



なんかさ、知らないよそんなの、って言いたくなった。




そして、終わった。



終わった。




あー疲れた。




そんな感じで終わった。



うん、落ちたわ。うん。



きっとDELE受けたことない人は何言ってるか分からないんでしょうね。


いいんです。



終わった。





そんな感じ。

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