2011年8月5日金曜日

1年生になったらー。Miércoles 27.7.2011 Día 38

今日は1年生の授業見学。
と言っても字の練習をしていました。
全部の授業を使って(笑)
授業時間を紹介します。
8:00 〜 10:25  授業
10:25 〜 11:00  休み時間
11:00 〜 13:00  授業
うむ、文化の違いは恐ろしい。。。
授業中の休み時間はありません。
ぶっ続けで授業です。
多分全学校でそうなのでしょう。これはさすがに変えれそうにないな〜…
せめて10分くらい休み時間入れたらいいのにな…
休み時間には軽い食事が出ます。
今日は飲み物とパンでした。
授業は1時で終了です。
1年生には時間割がありません。何でかはよくわからなかったです(泣)
自分がもっとスペイン語がわかれば…(泣)
だから今日は1日中、字の練習でした(笑)
wの書き方、aの書き方。くっついてwa(ワ)って読むよー。
みたいな授業。ちなみに筆記体。
ひたっすら!
子どもたちも途中から飽きて遊びだしました。
けど思ってた以上に先生はしっかりしています!きちんと指示だってできるし、机間指導だってします。
基本的なことはできるのかな?って思いました。
まだ初日なので何とも言えませんが、それでもずっと良かったです。
ただ同じ科目はちょっと…(笑)
けど見ていておもしろかったのは、アルファベットを音として習うということ。
どういうことかと言うと、
母音はそれ自体で言葉を構成できます。
けど子音は母音とくっついて初めて言葉として成立します。
子音単独はただの音なんですよね。ちょっと日本人には難しい感覚なのですが。
例えば「か」は”ka”
という風に”k”と”a”がくっつくことによって「か」と発声、発音することができます。
”k”単独だと、「か」とは読めないんです。こう、何ていうか、ちょっとつまった「か」みたいな(笑)
わかりますかね?
その子音の”音”を生活の中にある擬音?で表現しているんです。
“j”はスペイン語では「は」行なんです。
疲れて一休みした時の「ふー」って音、声。それがこの”j”の音になるんです。
“w”はハチの音だった気がします。
とにかくそれはおもしろかったです。
きれいな発音はここから始まるんだなって、1年生と一緒に勉強していました(笑)
ま、すぐに飽きて遊んでたんですけどね、彼ら。
そして質問の嵐(笑)
日本語では何ていうの?
の嵐(笑)
君、それさっきも聞いたでしょっていうのが何度もありました。
多い質問ランキングとして、
  1. 飛行機
  2. 地震
やっぱ水は貴重だからかな?
自己紹介の時に地震の話をしたからか、子どもたちが地震について質問してきます。
自分はまったく説明ができずただ「すごく怖い」としか言えませんでした(泣)
今度紹介します。
そうそう自分、この学校でスペイン語を勉強することになりました!
なんと校長先生が自分の為に特別レッスンを毎日してくれます。
早くスペイン語が上達して一緒に働こうっと言ってくれたんです。
自分でスペイン語を勉強しないと上達しないと先輩が言っていたので、やらなきゃなと思っていましたが、なんとまぁ、校長先生優しすぎます。
もちろん授業見学もありますよ!!!きちんとお仕事します!!!
明日の個人授業のために、というか前からやろうと考えていたのですが、自己紹介の紙を作りました。


バングラディシュに行った先輩が新聞を作ったと言っていたので、さっそく自分も作りました。
どんどん作って壁に貼りまくろうと企んでいます(笑)
日本ってどんなとこ?北海道は?
どんな文化?
どうして来たの?JICAって?
宗教は?
地震はどうだったの?
日本語ってどんなの?
算数のおもしろ話
子どもたちはたくさん疑問を持っています。
できるだけ継続していきたいです。
明日は2年生です。
今日は算数を見学することはできなかったけど、少しずつ少しずつ知っていきたいです。
少しでもグアテマラの教育が良くなる為に頑張っていきます!!!!






0 件のコメント: