2011年8月18日木曜日

自分に負けた日。 Martes 16.8.2011 Día 58


今日はこっちにきて初めて悲しい気持ちになりました。
先生が会議だからちょっと授業任されて、簡単な作業だったから引き受けたんですけどね。
先生も無理だったらやらなくてもいいよって言ってくれてたんですけどね。
読んで黒板に書くだけだしと思って引き受けました。
子どもの書いたポスターを読んで書くというのは意外に難しい。
知らない単語ばっかりで、うまくも読めず、書くのも一苦労。
間違いもたくさんあってなかなか進みませんでした。
子どもたちは自分の遅さに待ちきれず立ち歩いてポスターを見に来たり、机を叩いてせかしてきたり。
立ったら見えない子もいるから座りなって言っても言うこと聞かないし、
せかす子に待てないのって聞いても伝わらないし。
すごく悲しくなりました。
途中で作業をやめて皆にお話をしました。
子どもたちは珍しい日本人が来てテンションも上がって、しかもゆっくりな作業に集中できないのも理解でいました。
担任じゃないですし言うことをなかなか聞かないのも理解できます。
それでも子どもたちは勉強を放棄したわけではないし、勉強しています。
とても嬉しいです。
こんな授業でも勉強しているのだから。
「君たちは先生のスペイン語がまだ上手じゃないことを知っている。
うまく話せないし、うまく聞き取れないし、うまく読めないし、書けもしない」
「先生が思うことをうまく伝えることだってできないんだ。だから君たちの助けが必要なんだ。先生は一人で授業をしているんじゃないんだ。君たちの協力が必要なんだよ」
こんなことを話してたら自分の伝えられない能力がとても悲しくなりました。
どうしてだめなのかも伝わらない。
こうやって話していても自分を気持ちが伝えられなくって気付いたら涙がこぼれていました。
伝えられないってことがこんなにも辛いことだってすごく身に染みました。
伝わらないのではなくて伝えられない。
だって涙を流した時、子どもたちには自分がどういう気持ちになっているかしっかり伝わったんだから。
とても悔しい思いをしました。
授業中に涙を流すなんて教師失格ですね。
とても反省しました。
授業を続けましたが子どもたちにもとても申し訳なかったです。
授業も結局中途半端で終わってしまいました。
子どもたちには本当にごめんなさいです。
帰り道に仲の良い先生が話を聞いてくれました。
ここでもうまく伝えられなくてショック。
分かっているんです、そんなすぐにスペイン語がわかることはありえないって。
それでも周りの人たちにはとても申し訳なく感じます。
思っていることを伝えられないのはとてももどかしいです。
普段は伝わらないことは特に気にしていなかったのです(気にした方がいい)が、授業中に伝わらないとショックがでかいです。
すぐに解決する問題でもないので少しずつですね。
分かってはいたんですがな。
なんてズーンてしながら家に帰ったのですが、食卓にはチキンライスが(笑)
「翔平!何かが足りない!何だろう!わからない、君の助けが必要だ!」
「ママ、卵が乗っかってないよ(笑)」
「あ〜」
一瞬にして吹き飛びました。
ママが早速オムライスにチャレンジしてくれたんですよね。
明日は鶏肉の甘辛炒めに挑戦するそうです。
ママとグアテマラでオムライス屋さんでも開きますかを話しました。
意外にイけるんじゃないかって思いました(笑)
悔しいから午後に勉強しまくろうと思ったのに全部家に忘れてきて何もできなかった始末。
帰りにジムに行ってストレス発散。
帰っていももちを食べまくりました(笑)
もうこんな悲しい気持ちになりたくないですな。
不思議と日本に帰りたいとは思わなかったのは救いでしょうか?
とりあえず今は反省しています。
明日からまた心機一転、気持ちを新たに頑張っていきます!

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